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pippo1998

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香港で金貨を買うとすぐに儲かる!?


特に証券取引市場で機関投資家の間では常識である
  裁定取引

英語では
  arbitrage (アービトレージ)

といいます。せどり、鞘取り(さやどり)などともいいますね。
最近はAmazonebayなどでの個人輸出入が流行ってますね。
日本のAmazonで安く仕入れたものを欧米のAmazonに出品して
マニアに高く売る、っていうあれです。

ワンピースのフィギュアとかハローキティのご当地オリジナル
とか、確かに日本では普通に買えるけど海外ではプレミアが
ついて高値になったりするようです。
いろいろ手間がかかるので僕はやってませんが。

要は、国内市場と海外市場の相場の違いを利用して利ザヤを
稼ぐわけですね。


よくいわれる、最も簡単でわかりやすい物理アービトラージが

 香港で金貨を買って、
 日本に持って帰ってきて売ったら
 利ザヤが稼げる

というもの。知る人ぞ知る、というか、結構有名な話です。

なんでそんなことになるかというと、いろいろ理由はあるよう
ですが、一番は手数料の差でしょうか。
日本だと金の販売価格と買取価格の差は\10,000~\20,000
あるのですが、香港だと1オンスで50HKD(約750円)くらい。

だから、香港で金貨を買って日本に持って帰ってすぐに売ると
多ければ10%くらい利益が出る、と言われています。



  で、僕も実際にやってみました。



香港の有名な銀行で
   恒生銀行(ハンセン銀行)
            というところがあります。

香港では一般的に、金貨を買うためには購入する銀行の口座
を開設する必要があり、口座開設には現住所が必要となるため
旅行者が金貨を購入することはできません。

しかし、この恒生銀行のセントラル(中環)支店では、口座開設
の必要はなく、パスポートや身分証明書も不要で、お金さえ
出せば好きな金貨を購入することができます。

場所はMTR(地下鉄)中環駅からすぐ近く。
でっかい銀行なのですぐにわかります。

購入の仕方を書こうと思いましたが、とてもわかりやすく書いて
あるサイトがあったのでリンクします。

ハンセン銀行で金貨を購入する方法


僕が買ったのは、オーストラリア発行のナゲット金貨(1オンス)。

裏(表?)にカンガルーの絵が描かれているので
カンガルー金貨 とも言います。


  どうです?この黄金の輝き ( ̄^ ̄)


下の部分の刻印に

    2014 1oz 9999GOLD

つまり、
      2014年版
      1oz = 1オンス (約31.1グラム)
      99.99%ゴールド(24K)

ということです。



このカンガルーの図柄は毎年変わるそうです。
これは2014年バージョン。

コレクターとしても、カンガルー金貨は魅力ある金貨なのです。


反対側には女性の肖像画が


刻印に 「ELIZABETH Ⅱ」 とありますね。

これ、イギリスのエリザベス女王様のことなんです。
植民地時代の名残りで、オーストラリアは今でもエリザベス女王が
国家元首なんだそうです。


大きさはだいたいこんな感じです。




これが買った時のスリップ



当時(2014年5月)の販売価格は 10,435HKD。

為替レートは 1HKD = 約13.1JPY でした。

忘れないように、その場で日本円での価値を書き込みました。
それが
   \137,695
             です。


その日に日本の田中貴金属工業のホームページで
買取価格を調べたところ、
   \141,500
             ほどでした。

4,000円くらい儲かることになりますね。

10% は大げさでしたが、約2.8%の利ザヤが稼げます。
    ちなみに僕は売らずに今でも持ってます (・∀・;)



  10枚買えば \40,000。


・・・微妙な金額ですね (・∀・;)


僕は出張のついでに試してみたので、同じように香港出張が
頻繁にある方なら、毎回10枚買って帰ればちょっとした小遣い
稼ぎになるかも、です。

単なる旅行者の場合は、チケット代が少し浮くくらいの感覚
でしょうか。


いずれにしても、

  「香港で金貨を買うとすぐに儲かる!?」

という言い伝え(?)は

  ホント

でした。


ちなみに、今は1オンス金貨は 9,585HKD と、香港での
金の相場は下落していますが、円安が進んでいるので
日本での買取価格は \145,070 となっていて、買ったとき
よりも利益が出ていることになりますね。

(ご参考)
 恒生銀行Gold Pricesのホームページ
 田中貴金属工業 本日の貴金属情報


  いやあ、売らなくてよかった (v´∀`)ノ



 →続編:香港で金貨を買うとすぐに儲かる!?(2)

(2014.11.15)

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コメント
14:Re: ご参考まで② by pippo1998 on 2014/12/07 at 18:00:25

詳しく解説していただきありがとうございます!

なるほどなるほど。とても勉強になりました。

やはり田中貴金属ではカンガルーはプレミアにはなりませんか。
サイトにはメイプルリーフ、ウイーンとしか書かれてませんが、同じ99.99 1ozの金貨なのでプレミア扱いになると思ってたんですがorz
これからはMMCのサイトをチェックさせていただきます。

総合的に、香港金貨鞘取りは手間がかかるわりに入りは少ない、ということですね。
僕もこれからは投資目的ではなく趣味の範囲で金貨集めをしようと思います。

来月香港出張があるので2015年版カンガルーが発売されていたら買おうと思います。
どうもありがとうございました。

12:ご参考まで② by fumifumi on 2014/12/07 at 10:46:17 (コメント編集)

田中貴金属ではメイプルリーフ金貨とウイーン金貨のみプレミアつきのコイン価格で買い取っており、カンガルー金貨等の他の金貨は地金再生価格での買取となっています。
現在のハンセン銀行の金価格HKD9,645×15.46(東京三菱TTM)=149,112円 に対して、田中貴金属の地金買取価格は147,879円で逆ザヤです。
カンガルー金貨をコイン価格で買い取ってくれるのは私の知る限り三菱マテリアルだけで、下記リンクの通り買取価格154,951円。5,839円の利鞘が取れます。
http://gold.mmc.co.jp/market/gold-price/index.html#footer
実際にはTTMでHKDを買うことはできませんので、利鞘はさらに小さくなります。

11:ご参考まで① by fumifumi on 2014/12/07 at 10:29:15 (コメント編集)

鞘抜きができる理由は、香港での販売価格には消費税(付加価値税)がかからない一方、日本での買取価格に消費税8%が乗っているからです。
販売店・買取店の手数料は、金の国際価格に対して、香港での販売価格を上げる方向に、日本での買取価格を下げる方向に効いてくるので、日本と香港で手数料にいくら違いがあっても、利鞘は生じません。
また、20万円以上の金を日本に持ち込む場合には税関に申告し、輸入消費税を支払う必要が出てきますので、同様に利鞘は生じません。

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